臨床経験25年を有する老年科・消化器科専攻内科医です。愛媛県私立愛光中学校・高校を経て、昭和62年川崎医大を卒業し京都大学老年科に入局。静岡県島田市民病院で内科研修修了後の平成3年に
京都大学医学部大学院に入学しました。テーマはピロリ菌と潰瘍に関する研究で平成8年に京都大学医学博士号を授与されています。
大学院修了後の平成7年は京都大学付属病院で医員として勤務。平成8年より滋賀県最大の
救命救急センターを有する大津赤十字病院(904床)で消化器科副部長として内科・消化器疾患の救急医療を中心に10年間従事しました。平成18年に都道府県
がん診療拠点病院である滋賀県立成人病センター(540床)に赴任し、消化器内科副部長として4年間勤務しています。平成22年8月より生まれ故郷(摩耶小学校卒業)の当院で父と併診を開始しました。今後は滋賀県最大基幹病院で経験した救急医療とがん診療を生かし、
地域医療ならびに消化器疾患の専門的医療を行っていきたいと考えています。
なお平成22年9月に当院は専門的消化器科診療も行えるよう
医院の改築を行いました。新型機器の導入により
内視鏡検査も可能になりました。また、平成23年1月1日をもって、当院開設者の父より管理者交代となりました。なお現在も非常勤として滋賀県立成人病センターで週1回内視鏡診療に従事しているため木曜診療にはでておりません。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。